滋賀県大津市の旅館「びわこ緑水亭」料理長・稲生皓之氏パワハラが話題になっています。稲生皓之氏はびわこ緑水亭創業時から料理長を務めています。この記事では、びわこ緑水亭料理長・稲生皓之氏の顔画像やパワハラ内容についてまとめます。
びわこ緑水亭料理長は稲生皓之「社長の右腕」
びわこ緑水亭の料理長は稲生皓之氏です。
稲生皓之氏の顔画像は下を向いたものばかりでした。正面からの顔画像は確認できないものの、体格が良いことがわかります。

稲生皓之氏の経歴を調査したところ、びわこ緑水亭創業時から料理長だったことがわかりました。
取締役総料理長
稲生 皓之京都市出身。長年京都の有名料亭で修行を重ね、京料理の腕とセンスを磨く。その確かな腕とおもてなしの心に感銘を受け、本旅館の社長がオファー。以後、創業から今に至るまで取締役総料理長として腕を振るう。「料理は温度が命」がモットー。次の料理をサーブするタイミングを計りながら、調理時間を計算するなど、作られた料理を一番美味しい状態でお客様の口に運んで頂けるよう、常に意識しています。
びわこ緑水亭料理長「パワハラは2002年から」
びわこ緑水亭料理長・稲生皓之氏は、2002年からパワハラを行なっていたようです。稲生皓之氏のパワハラが表ざだになったのは2020年8月のことでした。
大津市雄琴6丁目の温泉旅館「びわこ緑水亭」の調理場の男性料理長から長年にわたってパワーハラスメントを受けたとして、調理場で働く20~40代の男性従業員4人が31日、男性料理長と旅館の運営会社に対し慰謝料など約3千万円の損害賠償を求める訴えを京都地裁に起こした。訴状によると、原告4人はそれぞれ京都市や大津市在住で、2002年から16年に入社。男性料理長は遅くとも2002年10月ごろから、調理場で働く従業員らに対し、殴ったり包丁の背で切りつけたりする暴力や暴言を繰り返し、仕事上のミスがあると「罰金」と称して1回当たり500円、多い月で1人1万円余りを支払わせていた。原告らは精神的苦痛や金銭の損害を負ったと主張。旅館の運営会社もパワハラが起きないように環境整備する義務を怠ったと訴えている。

2020年に話題となった時には「殴ったり包丁の背で切りつけたり」と恐ろしい記述がありました。社長の右腕として絶大な信頼を得ていた稲生皓之氏ですが、調理場では部下に対し猛威をふるっていたのです。
今回、京都地裁は一部パワハラ行為を認め、びわこ緑水亭と料理長に対し、約86万円を元従業員4人に支払うよう命じました。
判決によると、料理長は2006年8月以降、従業員から忘年会費用などの名目で1人につき月1500円を集めた上、料理などでミスをした従業員から1回につき500円を徴収。4人は計約81万円を支払った。
光吉裁判官は「業務上の適正な注意、指導の範囲を逸脱した」と料理長のパワハラを認定し、旅館の使用者責任を認めた。料理長が従業員の一人を「さる」というあだ名で呼び続けたことも「受忍できる範囲を超えた行為」としたが、時効で請求権がないとした。
引用元:Yahooニュース

以下はびわこ緑水亭の求人情報ですが、調理場スタッフのお給料は決して高水準とは言えません。

びわこ緑水亭口コミ「食事は美味しい」
びわこ緑水亭のGoogle口コミを調べたところ、☆4.3と高評価でした。
中でも、料理に対する口コミは「美味しい」というコメントが多かったです。

和風なレストランでの鍋は、抜群の味です。
蟹もしっかり身が詰まってあり、ほんとにおいしかったです。
このホテルのお勧めはなんと言っても朝ごはんです。
お魚を目の前のテーブルで焼きながら食べるのですが
こんな美味しい朝ごはんはなかったです。
お魚はナンピキデモ食べられるだけ自由です。(笑)バイキングです。
露天風呂が付いてるお部屋での宿泊でしたので、夜中にでも入れるのは贅沢ですが、
干物の朝食と露天風呂付きのお部屋をお勧めです。
朝夕食付きで宿泊させて頂きました。
スタッフさんの接客はとても丁寧で心地よかったです。
お部屋は、綺麗な景色を堪能しながら、ゆっくり露天風呂を楽しむことが出来ました。
料理も朝夕食共に、とても美味しくその味が忘れられません。
是非ともまたご利用させて頂きたいと思っております。
ものすごくいい所だったんですが
ひとつだけ、気になるところがありました。
それは、部屋についていたシャワーの威力がとても弱かったです。
どう頑張っても体を洗う事ができなかったため、改善して欲しいです。

料理が美味しいという評判のびわこ緑水亭ですが、料理長のパワハラが明らかになった今後が心配です。
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