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増田立義経歴「園長はボケてた」川崎幼稚園女児バス置き去り

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静岡県牧之原市の「川崎幼稚園」で3歳女の子がバスに取り残され熱射病で死亡するという痛ましい事件が発生しました。バスを運転していたのは園長の増田立義氏。

増田立義(ますだ たつよし)園長プロフィールや評判、事件当時の様子についてまとめます。

増田立義プロフィール「園長歴20年のベテラン」

園長の名前は増田立義(ますだ たつよし)。昭和24年生まれ。
園長の増田立義氏は、昭和24年生まれで今年73歳です。専修大学卒業後、川崎幼稚園の運営に携わっていたかは不明ですが、園長業務を引き継ぐにあたり、通信の短大保育科を卒業します。
増田立義氏は2002年(平成14年)53歳で川崎幼稚園の園長になりました。増田立義園長は今年73歳ですから、少なくとも20年は運営に携わっているベテランということになります。
増田立義園長は、学校法人 榛原学園(はいばらがくえん)の理事長でもあります。学校法人 榛原学園は、川崎幼稚園のほか、「静波保育園」と「細江保育園」を運営しています。
学校法人 榛原学園自体は50年余りの歴史ある学校法人であり、増田立義氏は二代目理事長。教育事業に関しては一定のノウハウがあったはずです。今回の事故で「保育現場の人手不足」「管理体制の形骸化」が浮き彫りになりました。
※追記1※
増田立義氏が8日付で理事長と園長を辞任することが報じれれました。後任は決まっていません。
※追記2※
学校法人 榛原学園の新理事長に、増田立義前理事長の息子で理事の多朗氏が選ばれたことが9/20明らかになりました。園長の後任はまだ明らかにされていません。
※追記3※
「川崎幼稚園」10月3日から園を再開する方針を保護者に伝えたことが9/23明らかになりました。
※追記4※
「川崎幼稚園」の園児167名中、17名が転園手続きをしていることが9/30明らかになりました。
追記ここまで↑

増田立義評判「園長はボケている」

増田立義園長は以前から保護者の間で「園長、ボケている?」と心配されていました。

川崎幼稚園、ついにやっちゃったね。園長ボケてなかった?なのに運転したの?ニュース見てびっくりした。登園管理のアプリも導入されていたのに全く無意味に感じてた。だって我が子迎えに行ったらもう下校済みにされてた事ザラにある。

川崎幼稚園は登園管理アプリを導入していましたが、うまく使いこなしていなかったのでしょう。今回の事件でも以下のことが明らかになっています。

「登園管理システムで事件当日の5日は女児が登園していることになっていたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。園が誤った情報を入力した可能性がある。

川崎幼稚園では、登園時と下校時にスマホのバーコードを幼稚園の端末にかざすルールになっています。バス利用園児については、バス乗車時に補助の職員が園児のバーコードをかざします。

園が誤った情報を入力したという報道からも、ボケ具合が心配になってしまいます。

増田たつよし息子「親族で手広く経営、現場は手薄で悲鳴」

増田立義園長が理事長を務める学校法人 榛原学園の系列に社会福祉法人 ゆにわ会があります。社会福祉法人ゆにわ会の理事長は増田多朗氏です。

増田立義氏と増田多朗氏の血縁関係について具体的な記述はありませんが、名字が同じなので親族と考えられます。親子だとしたら、増田多朗氏は40代でしょうか。

【千羽すぴか保育園10の魅力】
1 子どもが主体
2 食育
3 愛育
4 体育
5 音楽
6 グローバル教育
7 プログラミング教育
8 地域
9 祭
10 子育て支援

社会福祉法人 ゆにわ会は、令和4年度「千羽すぴか保育園」を設置したばかりです。保育内容を見ると、多くの項目でかなり力が入っています。

通園バスの中で
意識不明の女児見つかる
搬送先の病院で死亡確認
学校法人 榛原学園
川崎幼稚園
福岡の事件で何も学ばず
70代の運転手と70代の職員で送迎
子供ひとりまともに見れんくせに
他に2つ運営していて
新しく千羽すぴか保育園
とか作って
人員のしわ寄せが
いってたんちゃうか

すぴか保育園の口コミがありました。なんと評価は★1つです。

今回の川崎幼稚園のバス置き去り事故を受け、千羽すぴか保育園の運営にも大きな影響が出てきそうです。

川崎幼稚園の評判「過去にもバス置き去り」

川崎幼稚園では、「過去にもバス置き去りがあった」という投稿がありました。
川崎幼稚園卒園児の保護者ですが、以前もバス放置ありました。その時は大事に至らず、園内(一部の人のみ)しか知りませんがしっかり隠ぺいされています。
怖いのでバス通園やめました。
※追記※
川崎幼稚園では置き去り以外にも「送迎トラブル」が頻発していることが明らかになりました。
・登園時に乗車場所を通過
・降園時に園に置き去り
・降園時に降車場所を通過
そして今回のように、登園時にバス内に置き去りにしたケースは1年に数回あったことが会見で明らかになりました。これに対し、副園長は「改善策の内容・時期詳細は把握していない」と回答。
※追記ここまで※
また、川崎幼稚園に見学へ行ったことがあるという地元の方は↓

3歳バスについて
当時1〇年前になる話し
見学に行った際、川崎幼稚園の保育士の行動
子供が痛いとアピールしてても無視シカトしてたよ
見たわ
子供手を挟んでいた
あり得ない
当時〇〇幼稚園も
同じような光景見た
保育士だよね?
日頃からずさん、子供のこと思ってない

川崎幼稚園バス置き去り事件概要

9月5日午後2時頃、川崎幼稚園送迎バスの中で3歳女の子が倒れているのが見つかりました。女の子は病院に搬送されるも、その後死亡が確認。駐車場には日差しを遮るものがなく、女の子は炎天下で5時間バスの中に閉じ込められました。死因は熱中症とみられています。

※追記※
河本千奈ちゃんの死因は「熱中症」ではなく「熱射病」でした。

「熱射病」は熱中症の一種で、特に症状が重い場合に通常の熱中症と区別して呼ばれることが多いものです。
「熱射病」とは、高温多湿の環境下で長時間の活動をした時に大量の汗をかき、体内の水分・塩分が著しく不足した時に起こります。脳の体温調節機能に異常が発生し、体温が40℃以上まで上昇してしまいます。意識障害が発生し、発汗せず皮膚が乾燥していることが大きな特徴です。

※追記ここまで※

・バスに置き去りにされたのは、河本千奈(かわもと ちな)ちゃん3歳
・バスを運転していたのは園長の増田立義氏で70代
・派遣職員の70代女性が助手席に同乗
・バスに乗っていた園児は河本千奈ちゃん含め6人
・バスは園から徒歩2分ほどの屋外駐車場に停められていた。
・事件当日の牧之原市の最高気温は30.5度

川崎幼稚園の園児は158名、職員は非常勤含め39名です。(5月末時点)

この日は本来のバス運転手が休みだったため、代わりに増田立義園長がバスを運転していました。園児が降車する際の点検方法を増田園長がきちんと把握していなかった可能性もあります。

運転手の増田立義園長だけでなく、同乗していた女性派遣職員も70代。二人とも70代ということで、危機管理能力を疑ってしまいます。

女の子が幼稚園のバスの中に残っていたかどうかの確認について、同乗していた派遣職員の女性は「確認した覚えがない」と話しているとのこと。
※追記※ その後の調査で以下が明らかになりました。
・降車時の車内確認を怠った。
・増田園長は「一緒に乗っていた女性職員が人数を確認したと思った」と供述
・園内での出欠確認を怠った。
※追記ここまで※
ここ数年では、シルバー人材センターからの雇用で園バスの運営を行なっていたことも明らかになっています。

また、娘が川崎幼稚園に通っている30代女性はこのように話しています。

毎日、登園すると手帳に出席確認のためにシールを貼るはず。
その時なぜ気づかなかったのか。疑問に思う。

親にとっては本当にありがたい送迎バスですが、このような事件が繰り返し発生するのはとても悲しいです。

さらに、事件当日の最高気温は30.5度。今回の事件と同じような環境でJAFが行った炎天下の車内温度変化の実験結果があります。

気温が35度の場合、エンジンを切ってから1時間20分後には車内温度は48度に上昇。

昨日の牧之原市はめちゃ暑かったよ!
普通に外出るだけでも汗が噴き出てくるレベルだった
それを3歳の女の子が1人でバスの中に閉じ込められてどんなに苦しかっただろうか
3歳って色々話せてめちゃめちゃ可愛い時だよ!
静岡県牧之原市の川崎幼稚園
近くでこんな事が
川崎幼稚園ずさん

真夏日の日差しを遮るものがない中で、5時間も置き去りにされた河本千奈ちゃん。どんなに暑く、苦しかったことでしょう。千奈ちゃんは水筒の中身を全部飲み干し、上着を脱ぎ、必死に生きようとしました。

川崎幼稚園の制服は、ボタンが3つほどついています。

千奈ちゃんは10日後に4歳のお誕生日を迎える予定でした。4歳にもなると自分で服の着脱は出来ます。しかし、ボタンを付けたり外したりするのは難しいはず。千奈ちゃんは暑さと戦いながら、一生懸命ボタンを外そうとしたんだと想像すると胸が張り裂ける思いです。

※追記※
警察が9/14に行った実験で、事件当時のバス車内温度が明らかになりました。実験は午前9時頃に開始されました。開始から1時間後にはバス車内温度は40度に達し、千奈ちゃんがなくなったとみられる正午前後には45度を越えたということです。yahooニュース

※追記ここまで※

【追記】川崎幼稚園保護者会音声「父親悲痛の叫び」

バス置き去り事件後、川崎幼稚園が開いた保護者会では、河本千奈ちゃんの父親が涙ながらに訴える場面もありました。

千奈ちゃんのお父さんの音声↓

誘導をやっている間も
車が運ばれるまで バスの中で
水筒に満タンに入れたもの
それも全部飲み干し・・・
自分で上の服を全部脱いで裸になって・・・
そのまま最後まで裸で・・・

発見時、千奈ちゃんの体温は40度まで上昇していたこともわかりました。

【追記】川崎幼稚園記者会見「廃園になるかもしれないね笑」

川崎幼稚園は7日に記者会見を開きました。記者会見に挑んだ増田立義園長と副園長の対応があまりにも酷く、炎上しています。

①園長の睡眠不足アピール
②人材不足だから
③副園長の笑い
④副園長の笑い2+どーでもいい質問
⑤副園長の笑い3
⑥「廃園になるかもしれないね笑」
⑦副園長の笑い4
⑧副園長爆笑
⑨疲れちゃった発言

理事長「実は病院の待ち合わせをしていて。そっちに気が。本当のことを言っていいかどうかはわからないが・・・」
弁護士「(遮って)それはちょっと」
理事長「あぁ」
記者「それはどういう?」
弁護士「聞いてないことなので」
もうダメだ。完全に人災だ。
増田園長が何かしらの理由で通院しているとも受け取れるやりとりもあり。そもそもこのようなボケ老人に送迎バスの運転自体をさせて良かったのか。

【追記】河本千奈ちゃんがバスに残った理由「お利口さんだった」

千奈ちゃんは送迎バスに乗車した際、後ろから2番目の席に座っていました。「あなたは家が1番近いから最後にバスを降りなさい」と職員から言われていたようです。また、感染防止対策の観点から「バスの中ではおしゃべりしてはいけない」とも教えられていました。家族からも同じように躾けられていたようです。

1番近い子は最後に(バスを)降りるから
長く乗っていないといけないね「それでも楽しいの?」って聞いたら
「うん楽しい」って言ったから2学期からも
バスを使うことを決めてしまいました

お利口さんな千奈ちゃんはバス降車時、職員に声をかけられるのを座って待っていた可能性があります。千奈ちゃんのお母さんは妊娠中であることが週刊文春によって報じられています。妊娠中のため、自宅が幼稚園の近くでも送迎バスを利用し始めました。

自宅から少しバスに乗ったくらいで、3歳児が朝から居眠りする訳がありません。お利口さんに座っている千奈ちゃんに、職員が声をかけ忘れたのでしょう。千奈ちゃんは年少さんでまだ小さいので、姿が見えなかった可能性もあります。

職員から「千奈ちゃん、バスを降りていいよ」と言われるのを待っていたのに、存在を忘れ去られ、そのままバスに置き去りにされる。お利口で純粋な千奈ちゃんは「あれ?先生、行っちゃった。まだ降りるなっていうことかな」と感じ、そのまま待っていたと想像すると涙が止まりません。

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