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マジシャン岩崎圭一の経歴が壮絶。「ホームレスでゴミあさる日々」

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マジシャン岩崎圭一さんが注目されています。岩崎けいいちさんの動画再生回数は1億回以上。「イワサキケイイチ」として世界で有名な岩崎圭一さん。調べてみたところ、岩崎ケイイチさんの経歴は壮絶でした。今回は岩崎圭一さんの経歴についてまとめます。

岩崎圭一はホームレスだった「重要作業ゴミあさり」

今でこそ有名な岩崎圭一さんですが、約ひと月半ほど新宿駅東口でホームレスだった経歴があります。岩崎圭一さんは2001年4月15日、所持金160円でひとり旅を始めました。

所持金が少なく寝る場所もなかったので、ホームレスとして生活を始めます。日中は道を行き交う人々をただひたすらボーっと眺める日々。そんな中、食の確保は重要で深夜12時頃になると毎日決まったお店の近くでゴミが出されるのを待っていたのだそう。

店員の目を盗んではゴミ袋をあさり、ハンバーガーなどを食べたというエピソードが衝撃です。世界の舞台でキラキラと輝く岩崎圭一さん。ホームレス時代があったなんて、とても想像できないです。

岩崎けいいち危機一髪「エベレスト下山ルート間違えた」

マジシャンである岩崎けいいちさんですが、なんとエベレスト登頂の経歴もあります。「旅を続ける約20年のあいだでもっとも嬉しかったことがエベレスト登頂」と語る岩崎さん。

ネパールに滞在していたとき、エベレスト登頂者と会う機会があり自身も登ることを決意。2004年10月から準備を始め、2005年6月にエベレスト登頂を果たします。

訓練に訓練を積みエベレスト登山に挑んだ岩崎けいいちさんでしたが、下山ルートを間違えてしまいます。「酸素ボンベの残りが尽きかけた」という生命の危機を体験。こういった死と隣り合わせの経験があるからこそ、エンターテイナーとしてマジックにも磨きがかかり、みんなを楽しませてくれるのでしょうね。

岩崎ケイイチ「指輪マジック種明かし」を語る

岩崎ケイイチさんのマジックの中で最も有名なのがこちら↓




通称「浮く指輪」。指輪を空中で回転させ、女性審査員の指に見事にはめています。これには審査員はじめ観客もみんなビックリ!

指輪マジックの種明かしについては、岩崎ケイイチさんご本人は語っていません。指輪マジック種明かしですが、マジック商品「タランチュラ2」を利用したのでは?と推測します。

「タランチュラ2」は1万円前後で購入できるマジック商品です。簡単に手に入れることができますが、扱いがとても難しく、手放す人も多々。岩崎ケイイチさんの指輪マジックを見ると、いとも簡単に扱っているように見えますが、相当訓練を積んだのでしょう。

岩崎圭一のプロフィール「先生、ありがとう」

岩崎圭一さんのプロフィールです。

名前:岩崎 圭一(いわさき けいいち)
生年月日:1972年9月20日
年齢:50歳(2022年9月現在)
出身地:群馬県 前橋市
血液型:B型
趣味:マジック、クラシックギター

岩崎圭一さんは中学の時、授業中に先生が見せてくれたマジックに影響され、マジックを始めました。この先生が授業中にマジックを見せていなければ「世界のイワサキケイイチ」は誕生していなかったことでしょう。中学校の先生に感謝です。

趣味がマジックとクラシックギターであり、一見インドア派に見える岩崎圭一さん。すごいバイタリティの持ち主で、2002年に日本を出国して以来、無帰国かつ中断無しでママチャリの旅を続行中です。2022年で丸20年が経過したということですね。

生活費は大道芸で稼ぎ、寝るのは主に屋外での野宿。岩崎圭一さんはガンジス川の水を1リットル飲んだ経験もありますが、健康面ではまったく問題なかったようです。恐るべし、世界のイワサキケイイチ!

岩崎圭一さんは語学力もすごいんです。たくさんの国を旅しているので自然と身についたのでしょう。日常会話程度であれば、10ヶ国語は話せるようです。

-何カ国語くらいしゃべれるんでしょうか

岩崎 ネパールとかも2年ぐらいいましたし、インドも長くてですね…。ブルガリアとか、トルコも結構好きでして。難しい会話はできないかもしれませんけど、日常会話くらいだったら10カ国くらいでしょうか。ドイツ語とかは結構まだ分かっていない部分も多いんですよ。

引用元:日刊スポーツ

これからもマジックで世界を盛り上げ、ますますイワサキケイイチの名を馳せてほしいものです。

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